どーも。御香宮さん前にある地域密着不動産店のミナージュ杉山です。
当店が位置する伏見桃山エリアは、見慣れた場所でも、ふと気付くと「こんな場所があったんだ」と思うところがたくさんあります。
その中でも中書島にある、この「後崇光太上天皇伏見松林院陵」はいつもは何気なく通り過ぎてしまう場所でしたが、少し足を止めて立ち寄ってみました。
後崇光太上天皇 伏見松林院陵
(ごすこう だじょうてんのう/だいじょうてんのう ふしみ しょうりんいん の みささぎ)
(立ち寄ると言っても、外から雰囲気を眺めることしかできませんでしたが^^;)
場所は京都市立伏見南浜小学校のすぐ北です。
(月桂冠大蔵記念館の一つ東の通り沿いです。)
ここは南北朝時代から室町時代の後崇光太上天皇の御陵です。
実際に天皇に即位した訳ではありませんが、文安四年(1447)に太上天皇という尊号を贈られたそうです。
詳しい歴史までは分かりませんが、何だか厳かな感じがします。
この周辺には寺田屋や月桂冠大蔵記念館等の観光地がありますが、こういうところを見つけるのも一つの楽しみ方かもしれませんね^^